FARM
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善祥園の
3つの牧場を紹介します。
十勝南ファームでは、和牛の繁殖から肥育までを一貫して行っています。
人工授精、分娩、哺育対応、飼料の給餌に至るまで責任をもって行うことで、安全で高品質な牛肉の生産を可能にしています。
また、新たな技術を身に付けるため様々な実験も行っており、和牛の放牧実験など他の牧場が行わないような取り組みにも挑戦しています。
十勝幕別ファームでは、交雑牛の哺育・育成を行っています。
仔牛は特にデリケートなため、毎日の体調チェックやミルクの温度管理などを徹底し、愛情を込めて丁寧に育てています。
また、グループ内の酪農牧場からも仔牛を購入しており、親牛の情報や治療歴なども共有することで安全性の強化を図っています。
生花ファームでは、交雑牛の肥育を行っています。
十勝幕別ファームで8ヶ月まで育てられた仔牛は生花ファームに運ばれ、24ヶ月まですくすくと成長します。
より大きく成長できるよう、餌の量や草のあげ方などを自社で設計しながら日々改善しています。
株式会社善祥園は畜産物の安全確保の観点から、畜産農場におけるHACCPの考え方を取り入れた衛生管理手法(農場HACCP)を推進しております。
お客様に安心・安全な商品を提供することで、安定的な事業運営を行い、飼養衛生管理の維持・向上に努めます。